会社案内 – ご挨拶

感動的な技術革新でプレイヤーの夢を運びたい

　わたしたちが提供している製品は、スポーツ用品の中でも道具に近いものが多く、それだけ機能面へのこだわりは他の製品（群）と比べて大きいものがあります。
　プレイヤーは常にプレーの向上の為に自分自身と一体になり、確実に意志が伝わる道具を探しています。そしてその探求心は、プレーの向上の為であれば、全く妥協をゆるさない厳しいものであることも私たちは知っています。
　このような視点のもと、私たちは数多くの機能革新商品を開発し続けています。たとえば、「人類」をテーマに開発された野球グローブの「親指革命」。道具を使う・道具を操る基本となる親指の強度を驚異的に向上させつつ、その操作性は全く落とさないという、相反する難題を先進の技術で解決。今この「親指革命」はプレイヤーの中で、静かな感動を呼んでいますが本当の革命はこれからです。親指にとどまらず、すべての指を生きかえらせ、躍動させたらどうなるのか？私たちの楽しい試みは続いています。
　サクライ貿易の目指す、機能革新（イノベーション）とは、常にプレイヤーの声なき声に耳を傾けそこに新しい価値を見い出すことに始まります。そして、その価値を先進の技術力、圧倒的な生産力で、常に最高のものとして確実に具現化していくこと。このあくなき前進の中で、プレイヤーに感動を呼びたい。そして一緒に夢を運びたい。わたしたちはそう思いつづけています。

更なる技術革新を目指して

　株式会社サクライ貿易は、1959年スポーツ用品の輸出入専門商社として営業を開始しました。
その間、主力商品の野球グラブは、1967年に業界でいちはやく日本の高度な生産技術を台湾へ移転し台湾櫻井公司を設立。従来の日本から世界各国への輸出を、台湾からに切り替える事で、高品質、低単価の供給を実現し世界中のユーザーから高い評価を受けてきました。
　今では台湾で培った人材、ノウハウを更にフィリピン、中国の新生産拠点で活用しグループ８工場を有する世界最大級の野球グラブ専門企業となっています。販売先は大消費地のアメリカ合衆国及び日本をはじめとし、カナダ、オーストラリア、オランダ等多岐にわたり、全世界野球グラブ消費量の約20％を供給しています。
　日本市場に対しましては当社の海外関連工場及びそのネットワークを利用し、しぼりこんだ分野での深耕を進め、独自化された物作りを積極的に行っています。

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